酸素をたくさん吸うと、その分活性酸素が発生して、かえって身体に良くないのでは?と心配する人がいます。毎日私たちが吸っている酸素、果たして本当に身体に悪いものでしょうか?

人類はもともと酸素と共に進化を繰り返しながら、ようやく現在の姿にたどり着いた生物です。

酸素の毒消しシステムを太古から受け継いでいるため、酸素100%のような、現実の環境ではあり得ない程の高濃度の酸素の中に突然放り込まれたりしない限り、酸素の被害を受けることはないと言われています。

それよりもむしろ、今問題になっているのが、現代人の呼吸能力の低下や、大気汚染による酸素量の減少なのです。

105歳になる(当時)医学博士の塩谷信男氏は「大健康力」の中で、この様に言っています。

「人間が病気になり、細胞が天寿を全うできないのは、十分な酸素を与えられていないから」だと。

そして「現代人の身体は高山病に近い状態で、絶えず軽い酸欠状態」であると、毎日しっかりと、十分な酸素を全身の細胞に送り届けることこそが、何よりも大切なのです。

しかし、残念なことに人間は老化し、呼吸能力30代を100としたら、80代の肺活量は半分の50に低下してしまいます。すると細胞は益々酸欠状態に。

そうならないためにも酸素を効率よく取り入れることを考えてみましょう。

参考文献「O2活性酸素物語」近藤元治。「大健康力」塩屋信男。

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